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マジすか学園6 第5話 あらすじ ネタバレ注意 [マジすか]

スカウトマンの渡辺と堀尾が水族館を
訪れていた。サメを直接店でスカウトして
いるようだが、

「おい!聞いてんのか?姉ちゃんよ!
俺がもっといい店紹介してやろうって
いってんだろ」

渡辺がサメに詰め寄る。

「ですから、そのお話はきっぱりとお断り
したはずです」

あいまいな営業スマイルで対応するサメ。

「おい、聞いたか?」
「聞きやした」

渡辺と堀尾がうへへへと笑いあう。

「聞きましたか?そちらのお客さん達」
「おい、おっさん達聞いてんのかよ!?」

大声を上げて、店の雰囲気を悪くする
2人。

「あんたらいい加減に…」
「マグロさん…」

キレかけるマグロを、サメが止める。

「話は、私がお聞きしますから」
渡辺に向かってサメは宣言した。
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辻本が大金を降ろすと、そのすぐ、脇を
先程まで水族館にいた、渡辺と堀尾が
通りすぎていく。

「あ、イテテテ」
「兄貴大丈夫っすか?」

サメにやられたようで、痛がる渡辺に
堀尾が声をかける。

「大丈じゃねぇよ。ボコボコじゃねぇかよ」
愚痴る渡辺。それを横目でちらりと辻本が
見て小走りで去っていく。

ここからは、前回の続き。
柏木由紀さんが、クラゲに見つかった所。

「あなた元マジ女の?」
「違います!」

マジ女の元四天王ブラックとは別の
柏木由紀さんのようで。

クラゲの言葉を速攻否定する柏木由紀
さん。どうやら、客としてきたようだ。

そこに西園寺が現れ

「いらっしゃいませ。女性の方に来て
頂けるなんて嬉しい限りです。これ

私が理想とするキャバクラのありかたで
ございます。まずは、ウエルカム
シャンパンを」

西園寺が立ち上がりシャンパンを注文
しようとすると、

「サメ!サメさんていう方はいらっしゃい
ますか?」

何故か、突然サメの名を口にする
柏木由紀さん。

怪訝に思いながらも西園寺は

「ご指名でございますか」
指名の確認をとる。

「お願いします」
「かしこまりました」

場面は変わってカレイが武井壮氏を
接客していた。

「噂で聞いたんですけど、武井さんって
百獣の王なんですよね」

「まぁ、そお呼ばれちゃっているよね」
上機嫌の武井氏。

「百獣の王って百十番目の王ってこと
ですか?」

タツノオトシゴの勘違いな発言に

「いやいや、違うわ。百獣の王は百の
獣の王。獣の王様。それだと、すげぇ下の
方の王様になっちゃうから」

武井氏は訂正をいれる。

「そうですよね」タツノオトシゴも一応納得。

柏木由紀さんの所に指名した

「いらっしゃいませ」
サメがやってきた。慌ててサメの座る
スペースをあける柏木由紀さん。

「ご指名ありがとうございます。サメ
です」

名刺を渡すサメ。

「あ、どうも」
それをぎこちなく受け取る柏木由紀さん。

「水割りでよろしいですか?」
「あ、はい」

「どうして、指名して頂いたんですか?」

「あー、あのHPを見て、それで可愛い
人だな、って思って」

とってつけたような話をする柏木由紀さん。

「あ、ありがとうございます」
笑顔で答えるサメ。それをじっと見つめる

柏木由紀さん。注文の水割りが
完成すると

「ごめんなさい。やっぱり帰ります」
突然席を立ち帰ろうとする柏木由紀さん。

「どうしたんですか、今来たばかりじゃ
ないですか」

サメが慌てて引き止めると

「参った。あなた可愛くて。それに若いし」

「何の話ですか?」
柏木由紀さんの話についていけない
サメ。

「上野ヒロシ」
「はい?」

ますます意味がわからない。といった
感じのサメ。

「ご存じでしょう?上野ヒロシ。あなたに
会いにきてるでしょう?」

それは、オープン初日にきていた
IT会社社長の名前だった。

「私、彼と婚約しているんです。でも、
なんだか最近、彼の態度が前に比べて

少し冷たくなった気がして…慣れない
お酒しょっちゅう飲んでくるようになったし

スーツから香水の匂いがしたりして、
同じ匂いです。あなたと」

柏木由紀さんが重い話をサメにぶつける。

「知りません。お店に来ていただいた事は
あるかもしれませんし、ないかもしれ

ません。ごめんなさい。お客様のこと
軽々し喋れないんです。ここは

キャバクラですから。だけど、もしその方が
私のお客様だったとしても、それだけ
ですよ。ただそれだけです」

サメは必死に柏木由紀さんに訴えるが

「そうでしょうね、ここはキャバクラです
もんね。あなたに言わせれば、ただお金を

落とす客の一人に過ぎないんでしょうけど
でも、彼の方は…」

言葉を飲み込むように、水割りを一気飲み
する柏木由紀さん。

イケイケタトゥーでは、前回飲み逃げをした
3人組がいた。

「ご苦労さん」
札束の入った袋3人の前に投げ出すレッド。

「また、頼むよ」
テツガクがいうと

「今夜は好きなだけ、飲んでいきや」
気前よくクロバラがいうと

「ありがとうございます」
老紳士が礼をのべる。

「タコ、そっから払うんだよ」
ツンが非道なことをいう。

シロギクが奥から現れ、レッドが

「大成功っす、今頃、水族館のやつら」
笑いながら報告をすると

「小さいねん。もっと考えろ、奴らの息の根
とめるドカンとしたデカイ手をな」

飲み逃げ3人組は封筒をコソコソ懐に
しまい、クロバラは舌打ちをして

「考えろよ」
不機嫌そうに言い放った。

水族館では、いつもの刑事二人が
やってきた。飲み逃げの件に
ついてのようだったが

「こんな感じ」
ガリといわしが書いた似顔絵に

「なんだ?それは?漫画か。そんなんで
俺たちに飲み逃げの犯人捕まえろ
ってか」

強面の刑事が2人の絵に当然の意見を
いう。

「うっせ、これでも必死に書いたんだろう
が」

「こっちは、被害者だぞ」

「警察にいうよ」

「善良な市民のため労働しろよ」

ガリ、いわし、タイ、フグが好き勝手に
文句をいう。

「はい、わかりました。いくぞ」
面倒くさくなったのか、中年の刑事が
返事だけをして出ていこうとする。

「まてよ。もってけ」
ガリが絵を強引に渡すが

「こんな顔した人間はいない」
中年の刑事はその絵を丸める。

「できた。隠居ジジイ」
タツノオトシゴが絵を完成させるも、
やはり丸められてしまう。

「善良な市民のお姉さまがた、私どもは
捜査一課です」

中年の刑事はそう言って背を向け

「分るか?捜査一課ってのは、主に
殺人事件を扱うエリートな部署なんだ。

忙しいんだ。こんなチンケな山で
いちいちラインしてくんじゃない」

強面の刑事がそういうと、今まで黙って
いたマグロが

「何がエリートや。そんなら早いうち
キャバ嬢殺し捕まえてきいや」
2人に怒りだす。

「日々全力でやってますよ」
今度こそ刑事は去っていった。

「こんばんは」
「やぁ」

カレイは常客になった辻本の接客を
していた。

「また来てくれた。嬉しい。ウーロン茶で
いいかな?それとも、またカルピス」

「いや、今日はボトルを」
「お酒飲めないのに?」

「いやでも、ボトルいれないと、カレイ
ちゃんの売り上げにならないでしょ」

「それは、そうなんだけど」

「いいんだ。今日は持ってるからお金」

「ありがとう。優しいのね。じゃあ、チビチビ
飲もう。ほとんど水みたいにして」

カレイの言葉に笑って頷く辻本。

「ニューボトルお願いします。ありがとう」

サメと柏木由紀さん、結局帰らずに、
そのまま、お酒がすすんだようで

「サラ金!?」
サメが大きな声をだす。

「そ、督促状みつけちゃったの。隠して
たのー。結婚資金貯めようねー。って

話してたのに。ここで使ってるに違い
ないんだから」

出来あがった感じの柏木由紀さん。

「色々みちゃうんですね」
「悪い?」

「そんなに、いいとは…」

「どうして?婚約者よ。だって、何見たって
勝手でしょ。隠し事してるほうが悪いん
だから」

不満たらたらの柏木由紀さん。

「大丈夫ですか?」
「うん?」

「ちょっと飲み過ぎかなって」
柏木由紀さんの様子を心配するサメ。

「そういうとこねー、そういう優しいとこに
コロンってなちゃってんのね。きっと。
男なんて、ばっかみたい」

ひがみモードの柏木由紀さん。

「でも、好きなんですよね。彼のこと」
「うーん?どうなんだろ?う…」

「どうかしました?」
「気持ち悪いかも」

完全に飲み過ぎたようで、グロッキーの
柏木由紀さん。

「大丈夫ですか!」
「大丈夫じゃないかも…吐くかも」

「ト、トイレ奥ですから」

サメに支えられトイレに向かう柏木由紀
さんだったが、そこにタイミング悪く

「いらっしゃいませ。いやいや、いつも
ありがとうございます。今日もかっこいい
ですね」

「いやいや、何言っちゃってんですか」

付け回しのサトシが来店した上野ヒロシを
出迎えていた。

それに気がついた柏木由紀さんは
酔いが完全に吹き飛んだようで

「伏せて」
サメを押し倒し、自身も華麗な三回転
ひねりでソファーに身を隠す。

「来てんじゃん。っていうか、何で
来てんのよ。残業で遅くなるって何よ!」

悔しそうに怒る柏木由紀さん。

カレイが異変に気づき顔をだすと
「どうしたの?」

「修羅場」
サメが小さく答える。

カレイは頷いて辻本の接客に戻った。

辻本が料理を食べようとフォークを
持つと、何故か柏木由紀さんが、それを

無言で辻本の手から取り上げ、据わった
眼で上野の下に歩きだした。

それを慌てて止めようとするサメだったが

「うちらは、ここまで」
クラゲに行く手を遮られてしまう。

キャバ嬢と戯れる上野を見て何かに
絶望しフォークを落とす柏木由紀さん。
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「酔いはさめました?」
くらげが、放心状態の柏木由紀さんに
お茶を勧める。

小さく頷く柏木由紀さん。

「溜まってたみたいねぇ。随分」
イカがいうと続いてキスが

「いっそ、プスってやってやりゃよかった
のに」

「余計なこといわないの」
怖いことをいうキスをくらげがたしなめる。

「うちら頭悪いし、ヤンキーだけどさ、
マジ女として、なんちゅうの」

「我慢していい子でいなきゃって。
超疲れそう」

イカの言葉にノドグロが反応する。

「それな」
イワシが賛同する。

「アンタが我慢ばっかするから、アッチも
良い子でいなきゃって、溜めちゃっうん
だよ」

何故か、イカが柏木由紀さんに説教。

「ウチラは、そのはけ口になっている
だけ」

「それがキャバクラちゅう所。わかる?」
イソギンチャクとあんこうも説教に参加。

「以上っす」「喋り過ぎすっか」

「ヤンキーのくせして、偉そうに、ふふ」

イカとあんこうの言葉に笑う、くらげ。

また別日

「ねえねえ、この間アフターでいった
お寿司屋さん、すごくおいしかった」

中年のメガネ店の社長。高橋の接客を
ガリがしていた。

「今度、また連れていってあげるよ」
「嬉しい。約束」

高橋社長と指切りをするガリ。

そこに、サトシがやってきて、ガリを別
テーブルに誘導する。

ガリがいなくなったテーブルにヘルプで
入ってきたのは、カレイだった。

「いらっしゃいませ。はじめまして。カレイ
です。はあー」

大きく息を吐くカレイに高橋社長は

「どうしたの?」
と声をかける

「ここだけの話なんですけど。私ヘルプに
つくとき、すっごく緊張しちゃって、でも

こんなに優しそうなお客様で安心しちゃい
ました」

その言葉に、まんざらではない表情を
する高橋社長。

「仲良くして下さい」
高橋社長がそういって、カレイと楽しそうに
会話する。

そして、それを陰から見る辻本。

「夢は?店長だろ。笑顔でいけよ。
5番テーブル」
新人黒服に発破をかけるサトシ。

「司法書士?」
のどぐろとイソギンチャクが接客していた
のは、松宮弁護士。

「司法書士じゃないの。あのね、弁護士、
弁護士」

松宮弁護士が必死に仕事をいうと

「弁護する人?べんごしー」
よく分らない所で盛り上がっていた。

「えっ、ホストなんですか?」

「うん、ダンディマグナムって店で働いて
いるんだ」

フグが接客していたのは現役ホスト。

「私、最近働き始めたばかりだから先輩
ですね」

「大変でしょ。夜の仕事って」

「はい、なかなか上手くいかなくて」

「もし、疲れたらさ、一回うちの店、
遊びに来てよ」

セイヤと書かれた名刺をフグに渡す。

「アハハ、お誘い上手ですね。でも
色々あってお金ないんです。すいません」

「キャッチじゃないから信じて。純粋
頑張っているフグちゃん見て、応援したい

って心から思ったんだ。だから、僕が
おごるよ。だから一回おいでよ」
それに、目を伏せるフグ。

カレイと高橋社長のテーブルでは

「今度めがね作ってあげるよ」
「え、私のいいの?何色が似合うかな?」
「何でも似合うよー」

めがねの話で盛り上がっていた。
そこに、ガリが戻ってくると

「じゃ、失礼します」
カレイはヘルプが終わり席を立つ。

「またねー」
高橋社長も挨拶をする、それを若干
不機嫌そうな顔で見るガリ。

「ただいまー。あれ?結構飲んでたの?」
「うん、結構飲んじゃった」

「じゃあ、ガリちゃんがつくりまーす)
しかし高橋社長はガリには目を向けないで
カレイの行った方向を見ていた。

数日後

「姫様準備が完了しました」
「ショータイムよ」

西園寺の言葉にくらげが応えた。

上野は相変わらずサメと飲んでいた。

「んばばば、可愛さのクセがすごい」
「クセが凄い?一番?私が?」

芸人さんのネタを交え楽しそうな上野に

「失礼します」
サトシが現れ

「紹介します。アナゴです」

「おかしいでしょ。アナゴって水族館に
いるわけない」

何かの冗談だと思い。上機嫌な笑いの
上野だったが、次の瞬間に凍る。

「アナゴです。いるんだなぁー。それが」
キャバ嬢モードの柏木由紀さんが姿を
現した。

「えっ…?由紀…?」

「ボーイさん、じゃんじゃんお酒持って
来てくださーい」

フリーズした上野を余所に注文を始める
柏木由紀さん。

テーブルにはボトルがドンドンおかれ、

「ほらほら、サメちゃんも一緒に
ルネッサーンス」

これまた、芸人さんのネタを交え
カチャンとサメと乾杯する柏木由紀さん。
まだ固まったままの上野。

「ちょっと、あのお手洗いに」
なんとか席を逃れようとした上野だったが

柏木由紀さんに、腕をとられ、ソファーに
押し倒された後に、胸倉を掴まれ

「今夜は徹底的に飲むぞ、なにせ話は
てんこ盛りだ。覚悟しろ」

ドスの聞いた声でプレッシャーをかける。

「はい」と返事をするしかなかった。

様子を見に来たくらげに優しく微笑む
柏木由紀さん。

買い出しにでていた、いわし、あんこう、
イカが見たのは

「聞いてんの?聞いてんのか?って
聞いてんだよ」

顔をベールで隠した占い師に、ケンカを
売っていた、ツンとルーキーだった。

「ついに、素人からカツアゲか」
「おちたねー、あんたら」

いわしとイカが二人を小馬鹿にする。

「やかましいわ。そんなしょっぱい事
するかよ」

ルーキーが否定する。

「何が占いだよ。頭と顔と性格が悪いって
それただの悪口だろ」

ツンが占いの内容に不満があったようだ。

「すっげー。全部あたってんじゃん」
あんこうが何故か感心する。

「お姉さん、すごいね」
イカも驚いていた。

「やかましいってんだろ」
ルーキーが二人に文句をいうと

「いいか?インチキ商売するんだったら
他でやれ」

捨て台詞をはいて、ツンは去っていく。

「でも、当たってないっすよね。だって
姐さん。顔だけは、そこそこ良いじゃない
ですか」

ルーキーはフォローしたつもりだったが

「他はあたってんのかよ」
ツンに突っ込まれる。

「ちがいますよー」
ルーキーが慌てて否定し、足早に去って
いくツンを追いかける。

「ったく、余計な時間くっちまったな」
イワシが面白くなさそうにつぶやく。

「いや、礼なんかいらねえから」
イカがそういうと占い師は手招きし
虫めがねでイカをみる。

「五日でてないね。薬変えなさい。
今のままじゃ」

手で×をつくる占い師。これに驚くイカ。

「苦しんだろ便秘」
「いうなってば」

若干占い師にキレるイカ。

「どうしてわかった?」
占いに興味しんしんのイワシ。

「すべては神のおぼしめし」
そう言って、顔を覆っていたベールを
脱ぐと、それは、かつて知った顔だった。

辻本はカレイの写真でうめつくされた
部屋で不気味に笑っていた。

次回は、火鍋だった、加藤玲奈さんが
出演です。

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