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マジすか0 木更津乱闘編 あらすじ、ネタバレ注意 [マジすか]

志恵唐鹿女子商業は、修学旅行で
木更津にきていたが、地元の女ヤンキー

と小競り合いを起こし、ヤンキーの彼氏が
その落とし前をつけにきた。

「なんね、ナンパなら他さがし」
とカクニ。

と、その後ろを見ると先程、ボコッタ、
女ヤンキーが

「負けたんで、彼氏に言いつけたんやろ」
「ダッサ」

と口々にいう、志恵唐鹿の面々。

「ボコボコにしてケンジ」
と女ヤンキー。

「もう、あやまっちゃえよ。さっきは、
すいませんでしたって」

ケンジは、ニタニタしながらそんなことを
いう。

「謝り方げな、随分昔に忘れたな」
カクニが挑発する。

「なんだと、女に手だしたくねえから
いってやったのに」

不機嫌になるケンジ。

「あやまるんなら、今のうちやけど」
さらに煽るオシリ。

「てめえ」
ケンジとその仲間は襲いかかるが、逆に
志恵唐鹿の面々に完封されてしまう。

さらに、ケンジは、カクニ、メガホン、
ボウヨミ、オシリの4人に小突き回される。

ケンカに負けたケンジは、木更津のボス
SHOWの前に引きずりだされる。

「どこの高校?」
SHOWは静かに尋ねる。

「見かけない制服で、九州の方言みたい
なの使ってました」

とケンジ。

「手加減したんじゃないの、YOU達」
SHOWがそういうと

「ぱねえ、やつらで、マブイすけど」
と言い訳をするケンジ。

「その女子高生達、連れてこい」
「はい」

SHOWの命令に手下のヤンキーは
元気よく返事をした。

さくらとカツゼツが二人で歩いていると、
これまた、地元の女ヤンキーに絡まれた。

肩がぶつかり、
「すいません」

と謝る、さくら。しかしカツゼツは、不機嫌な
眼で相手を睨んでいた。

「なんだ、その眼は」
「すいません、この子目つき悪くて」

ケンカしそうな、カツゼツをフォローする
さくら。

「てっめえ、やんのか」
「やりません」

カツゼツの手を引いて、その場を走り
去るさくら。

「ぶつかって、きたんは、アッチやろうが」
逃げたさくらに、不満そうなカツゼツ。

「こんな所まできて、ケンカすること
なかろう」

修学旅行先での面倒を嫌う、さくらだが。

「売られた喧嘩を買うとが、志恵唐鹿
女子商業の…」

「せっかく、修学旅行にきたんちゃけん、
道はあけようや」
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夜、志恵唐鹿の泊っている旅館では、
生徒達が夜でも、騒いでいた。

そこに担任の寺本先生が、はやく寝る
ようにと、注意をするが、聞く耳を持たない

生徒達は、うわべだけ返事をしていた。

翌日、SHOWに女子高生を連れてこい
と命令されたケンジは、

「いいかお前ら、死ぬ気で探せ」
とさらに手下のヤンキーに命令していた。

そして、ケンジは、さくらとカツゼツを
発見する。

「おい、姉ちゃんたち、九州からきた
ヤンキー知らねえか?」

ケンジはさくらとカツゼツに質問する。

「なにか、あったんですか?」
知らぬ存ぜぬ貫こうとする、さくら。

「うちの連中に舐めたマネした奴らが
いてな、見かけなかったか?」

声を低くするケンジ。

首を傾げ、曖昧な笑顔で逃げようとする
さくらだったが、

「しっとよー」
カツゼツがわざとらしく、明るく答える。

「カツゼツ!!」

「フフフフ。うちらの、高校ったい」
「なんだと!?」

「志恵唐鹿女子商業、カツゼツや。
なんか用ね?」

「お前ら、ちょっとツラ貸してもらおうか)

「すいません、急いでいるんで」
あくまでも、面倒事を避けようとする、
さくらだったが、行く手を阻まれてしまう。

「SHOWさんが、お前らに会いたい
ってんだよ」

「私達、修学旅行でこっちに来ていて、
勝手な行動はできなんです」

ガッ、さくらの腕を掴むヤンキー。
「やめてください」
「ガタガタいってねえで、ついてこいよ」

ここで、さくらの猫かぶりが限界を迎える。

「道をあけり」
声のトーンが低くなるさくら。

「あ、さくらの道をあけり、がでたけんね。
アンタら逃げたほうがよかよ」

楽しそうにカツゼツがいう。

「ははは、おもしれえ、この姉ちゃんが
鬼にでも変身するのか」

ケンジの腕をとり、ひねり上げ、地面に
転がすさくら。

「鬼は好かん、ばってん、売られたケンカは
買わないかん」

制服のスカーフを投げ、本気モードに
移行するさくら。

結果、ボロボロになった、ケンジが
さくらとカツゼツをSHOWの所に案内した。

「うちのモンを探しとったらしいやんか」
「何かようね」

と、カツゼツとさくら。

「九州の女は気が短けえな、マスター、
レスカ頂戴。あ、レスカっていうのは、
レモンスカッシュの略ね」

「お前いくつね?」
「永遠の16歳だ」

カツゼツの質問にそう答えたSHOW。

「だから、ずっと熱い、うちのモンが
やられたら…」

「やり返す」
SHOWのセリフの後半を奪うさくら。

「ああ、ちょっとだけ利息をつけてお返しを
する」

「はっ、どこも同じやね」
半ば呆れるさくら。

「志恵唐鹿女子商業 吹奏楽部チーム
どんたく。逃げも隠れもせんよ」

「日の出旅館におる。いつでも来い」
さくらは、自分たちの宿泊先を告げた。

そして、ヤンキー達が狙ったのは、担任の
寺本先生。ヤンキーの集団に拉致されて
しまう。

「どうしたと?」
旅館に戻ったさくらが、部屋に集まって
いたクラスメートに尋ねる。

「寺本が」
「ウチラがボコッたヤンキーが逆恨み
して拉致ったらしい」

これに対し、寺本先生を、さげすむ発言が
生徒たちから噴出するが、これに怒った

のが、バスガイドの女性。

「あんた達何もわかってないね!誰の
おかげで修学旅行にこれてると

思ってんの。うちの会社に一度キャンセル
の電話が入ったんだよ。アンタとこの

職員会議でヤンキーを修学旅行に
いかせるのは危険だってね。クズは檻の

中にいれておけ、ってことだよ。でもね、
寺本先生一人が頑張ったんだよ。

アイツらにも修学旅行の思い出を作らせて
やりたい、ってね。それでも所詮、既読

スルーかい?」

その言葉に、立ち上がる志恵唐鹿の面々。

「何かあったら、今回はうちらが責任
とっちゃる」

さくらが全員の思い代弁する。

翌朝、指定された場所に向かう志恵唐鹿。
そこには、SHOW率いるヤンキー集団が
待ち構えていた。

寺本先生を突き出すように、返すヤンキー

「受け取りの変わりに土下座して貰おうか。
全員のハンコが必要だぜ」

「博多には土下座っていう習慣がない
とよね」

カツゼツが拒否をする。

「なんだと」

「こっちのハンコならあるけん、朱肉、貸して
貰おうか」

さくらは右手の拳握りしめる。

「上等じゃねえか」

「暴力はいかん、人間話せばわかるけん」
寺本先生が止めにはいるが、

「先生、ヤンキーにとってはこれが、話し
合いなんですよ」

カツゼツの答えに、それでも止めようと
する寺本先生だったが、ヤンキーに

蹴り飛ばされて、それが、乱闘の合図と
なった。

さくら、カツゼツを中心に志恵唐鹿が優位
かと思われたが

プー
突然、ラッパの音が響き渡り

「ラチあかねえ、タイマンで勝負だ」
SHOWがタイマンを申し出る。

これに、さくらと、カツゼツが前に進みでる。

「せっかく、木更津にきてもらったんだ、
楽しんでってもらおう」

SHOWは、鉄のチェーンを手下にもって
越させて、チェーンデスマッチでの決着を
つけるつもりだった。

それを見た、さくらとカツゼツはじゃんけん
を始め、幾度かのアイコの後さくらが勝利。

「すまんな」
「一気に潰せ」
勝ったさくらが、謝る。

「じゃんけんに負けた方が俺とやるんじゃ
ねえのか」

「こんな、おもしれえイベント奪い
あいったい」

さくらが、拳にチェーンを巻き、デスマッチ
開始かと思いきや、
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「変わんねえな、SHOW」
二人の対決に待ったをかける女が。

「志恵唐鹿女子商業 吹奏楽部チーム
どんたく、7代目部長 アゲマン」

そう名乗った女、指原梨乃。

「おまえは!?」
「アゲマンさん?」
と驚くSHOWとさくら。

「お前は、マジ女のチームホルモンの
ヲタじゃねえか」

と、あのヲタであることを指摘するSHOW。

「久しぶりだな。永遠の16歳」
とアゲマン。

「マジ女で問題起こして、おっぽりだされて
博多の高校に転校したとは聞いていたが

まさか、こいつらの高校とはな」

SHOWの言葉を聞きながら、さくらから、
チェーンを受け取るアゲマン。

「こんと思っとりました」
「思いでづくりだ」

さくらの言葉に笑顔で答えるアゲマン。

「ヲタ!!」

「ヲタじゃねえよ、あの頃の私はもういねえ。
博多のアゲマンだ」

「ハハハハ、確かにな、昔の俺も、
もういねえ、永遠の16歳も少しは大人に
なったぜ」

そういって、チェーンデスマッチが開始
された。

SHOWが純粋な力比べでは、優位にたち
チェーンを引っ張りよせ、アゲマンの

バランスを崩し、思うように戦わせない。
しかし、アゲマンは、チェーンをSHOWの

足に絡ませ、逆にSHOWのバランスを
奪うことに成功する。

SHOWがよろけた隙に蹴りを叩きこむ
アゲマン。さらにダウンした所へ、追い打ち

のパンチ。そして、止めは、胸倉を掴み
あげて、頭突きを繰り出し、勝負あり。

倒れたSHOWに手を差し出すアゲマン。
それを掴み

「強くなったな、梨乃」
とSHOW。
「あんたと別れて吹っ切れたんだ」

「俺んちこないか?」
「…考えてとく」

そう言って、キスをするアゲマン。

その帰り道。

「木更津、いい街やね。なんか好きに
なった」

カツゼツがそいうと。

「ああ、また来よ」
さくらが答えた。

しかし、その後ろでは、寺本先生とバス
ガイドがヤンキーに絡まれていた。

「おいおい、まじか。よくこんなの連れて
歩けんな」

「君、失礼やないか」

「ブスに、ブスっていけねえ、法律でも
あんのか」

「確かに、一般的にはブスかもしれんが、
僕には美人に見える」

「おっさん、眼医者いったほうが、いいん
じゃねえ」

ヤンキーがバスガイドに手をだすと。

寺本先生は、ヤンキーの髪をつかみ、
蹴り倒す。

「寺本?」
カツゼツが寺本先生のらしくない様子に
驚く。

「確かに、話あいでは解決できん事もある」

恥ずかしそうにいう寺本先生。

「しぇからしかー」
一同がそう叫んだ所で終わり。

一応TV版のあらすじです。Huluでは
完全版が公開されていて、TV版では

放送されなかったシーンもあるそうです。
興味のある方は無料トライアルで

お試しいかがでしょうか。



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